種別 |
論文 |
主題 |
中・大型試験体によるRC梁の曲げひび割れ性状に関する再考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉田由美子(西日本高速道路) |
連名者1 |
中塚佶(大阪工業大学) |
連名者2 |
坂田博史(建研) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
PRC、スケール効果、テンションスティフニング効果、ひび割れ間隔、ひび割れ幅、Partially prestressed concrete、Scale Effect、Tension stiffening、Interval of crack、Width of crack |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
241 |
末尾ページ |
246 |
年度 |
2009 |
要旨 |
プレストレスト鉄筋コンクリート(PRC)構造における設計のキーポイントは,ひび割れ制御設計であるが,設計指針における規定は,主として小型試験体の実験データに基づいているため,スケールの効果に対する考慮が不十分と考えられる。本研究では中・大型の鉄筋コンクリート梁の曲げ試験を行い,新測定方法によってひび割れ幅算定に必要な基礎データを得た。その結果から,曲げひび割れの種類,テンションスティフニング効果,平均ひび割れ間隔になどにおよぼす梁せいの影響を調べ,現行の曲げひび割れ幅算定法におけるバックデータについて再考察した。 |
PDFファイル名 |
031-01-2041.pdf |