種別 |
論文 |
主題 |
Fc180N/mm2の超高強度コンクリートを用いた鉄筋コンクリート造柱梁接合部の耐震性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
大久保香織(清水建設) |
連名者1 |
中澤春生(清水建設) |
連名者2 |
遠藤芳雄(清水建設) |
連名者3 |
前田信之(清水建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
柱梁接合部、超高強度コンクリート、静的加力実験、履歴性状、Beam-Column Joint、Ultra High Strength Concrete、Static Loading Test、Hysteresis Behavior |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
271 |
末尾ページ |
276 |
年度 |
2009 |
要旨 |
設計基準強度180N/mm2(Fc180)の超高強度コンクリートを用いた柱梁接合部材の履歴性状および接合部周辺の破壊性状を確認するため,一定軸力下における静的加力実験を行った。試験体は縮尺を約3分の1とし,超高層鉄筋コンクリート架構の中柱を想定した十字形2体(梁降伏先行破壊型,接合部せん断破壊型)と,外柱を想定したト字形1体(接合部せん断破壊型)とした。実験の結果,Fc180の柱梁接合部は層間変形角3.0%付近でも急激な耐力低下は見られず,接合部のせん断耐力は靱性保証型耐震設計指針の設計式で,復元力特性であるせん断応力度−せん断変形角関係は耐震性能評価指針(案)の方法で,各々概ね評価できる。 |
PDFファイル名 |
031-01-2046.pdf |