種別 |
論文 |
主題 |
3次元FEM解析によるRC造柱・梁接合部のせん断強度に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
洪杰(JIPテクノサイエンス) |
連名者1 |
柏崎隆志(千葉大学) |
連名者2 |
野口博(千葉大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋コンクリート、柱・梁接合部、偏心、付着、横補強筋、せん断強度、有限要素法解析、Reinforced Concrete、Beam-Column Joint、Eccentricity、Bond、Shear Reinforcement、Shear Strength、Finite Element Method Analysis |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
301 |
末尾ページ |
306 |
年度 |
2009 |
要旨 |
柱と梁の偏心接合以外に,接合部での梁主筋の付着性状や横補強筋量をパラメータとした接合部せん断破壊型のRC造平面柱・梁接合部について3次元FEM解析を行い,接合部コンクリートの圧壊や有効圧縮強度に関する検討以外に,ストラット方向の応力成分に関する定量的分析を行った。検討より,パラメータに関係なく最大耐力時の接合部内部にはほぼ同程度の圧縮力を伝達する領域が存在すること,付着性状は主にストラットせい方向の応力分布に,横補強筋量と偏心接合は主にストラット幅方向の応力分布に影響を及ぼすことなどを示した。またこれらの成果に基づいて偏心接合を含む柱・梁接合部のせん断強度式を提案した。 |
PDFファイル名 |
031-01-2051.pdf |