種別 |
論文 |
主題 |
柱と梁の曲げ終局強度が等しい十字形鉄筋コンクリート造柱梁接合部の破壊性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
楠原文雄(東京大学) |
連名者1 |
田ア渉(東京大学) |
連名者2 |
塩原等(東京大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋コンクリート、柱梁接合部、終局モーメント、柱梁曲げ耐力比、reinforced concrete、beam-column joint、ultimate moment capacity、mergin of moment capacity of column to beam |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
313 |
末尾ページ |
318 |
年度 |
2009 |
要旨 |
現行の設計法により柱梁接合部が梁曲げ降伏時にせん断余裕度を有するように設計した場合でも,柱と梁の曲げ強度が等しい場合には柱梁接合部に損傷が集中し,履歴性状はエネルギー吸収能に乏しいスリップ型となることを柱と梁を同断面・同配筋とした十字形鉄筋コンクリート造柱梁接合部の水平加力実験で証明した。また,柱梁接合部の曲げ終局強度の概念を用いてこのような現象を説明することが可能であることを示した。 |
PDFファイル名 |
031-01-2053.pdf |