種別 |
論文 |
主題 |
機械式定着による柱主筋定着耐力ならびにT形、L形部分架構の変形性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
益尾潔(日本建築総合試験所) |
連名者1 |
足立将人(日本建築総合試験所) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
機械式定着、柱主筋定着耐力、T形,L形部分架構、変形性能、接合部横補強筋、Mechanical Anchorage、Anchorage Strength of Column Reinforcement、T-Shaped and L-Shaped R/C Frames、Ductility、Shear Reinforcement of Beam-Column Joint |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
343 |
末尾ページ |
348 |
年度 |
2009 |
要旨 |
従来、機械式定着による柱主筋定着耐力の適切な評価式がないため、柱主筋定着部を明快に設計できなかった。本研究では、機械式定着によるT形接合部の実験結果に基づき、柱主筋定着耐力の評価式を提案する。また、T形、L形部分架構の柱または梁の曲げ降伏後の変形性能は、接合部横補強筋量に依存することが実験的に明らかにされている。しかしながら、変形性能と接合部横補強筋量の関係式がないため、接合部配筋詳細を明快に設計できなかった。本研究では、この問題を解消することを意図し、T形、L形部分架構の曲げ降伏後の変形性能の評価式を提案する。 |
PDFファイル名 |
031-01-2058.pdf |