種別 |
論文 |
主題 |
最上階T型RC造柱梁接合部に機械式定着を用いる場合の構造方式に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木淳史(横浜国立大学) |
連名者1 |
後藤佑生(横浜国立大学) |
連名者2 |
田才晃(横浜国立大学) |
連名者3 |
楠浩一(横浜国立大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
T形柱梁接合部、鉄筋コンクリート、機械式定着、定着長さ、柱突出型、T-shape Beam-Column Joint、Reinforced Concrete、Mechanical Anchorage、Transmission Length、Column Projection Type |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
355 |
末尾ページ |
360 |
年度 |
2009 |
要旨 |
最上階T型柱梁接合部の柱主筋を機械式定着する設計法の確立に資するために,柱主筋の機械式定着部分を柱梁接合部のパネルゾーンではなく,柱部分を突出させて定着を図る設計を行い,柱の曲げ性状,接合部のせん断性状,および柱の定着性状の把握を試みた。試験体変動要因を,柱突出部の有無(定着長さ),直交梁の有無,コンクリート強度,引張鉄筋比とした計7体の試験体を計画し、静的載荷実験を行った。柱突出試験体は明らかなせん断耐力の上昇と靭性能の向上が見られた。柱を突出させていない試験体においても直交梁を付けることで,せん断耐力,靭性能が向上した。 |
PDFファイル名 |
031-01-2060.pdf |