種別 |
論文 |
主題 |
段差梁を有する鉄筋コンクリート造梁・柱接合部の終局強度 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤原将章(芝浦工業大学) |
連名者1 |
上村智彦(芝浦工業大学) |
連名者2 |
石橋一彦(千葉工業大学) |
連名者3 |
林靜雄(東京工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
段差梁、芯ずれ、梁・柱接合部、接合部終局強度、ストラット機構、Different Floor Level、Distance between One Beam Axis and The Other Beam Axis、Beam-Column Joint、Ultimate Strength of Beam Column Joint、Strut Mechanism |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
367 |
末尾ページ |
372 |
年度 |
2009 |
要旨 |
左右の梁の芯ずれ量を変化させた段差梁接合部の実験を行い,段差による接合部終局強度への影響と,正負載荷方向での接合部抵抗機構の違いを検討した。接合部破壊時の最大耐力は,左右の梁の芯ずれが大きくなるに従い上昇した。このことは,芯ずれ量によって変化するシアースパン比による影響であると考えられ,接合部終局強度時の接合部水平せん断力との相関性が見られた。負載荷時の最大耐力が正載荷時より大きくなるのは,負載荷時には,接合部ひび割れが分散していることから,複数の圧縮ストラットが形成され,接合部内で広範囲に力が伝達されていることが要因である。 |
PDFファイル名 |
031-01-2062.pdf |