種別 | 論文 |
主題 | 自己復元性のある連層壁の開発に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 浦塚正伸(福岡大学) |
連名者1 | 江崎文也(福岡大学) |
連名者2 | 李文聰(福岡大学) |
連名者3 | 田中照久(福岡大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 自己復元性、連層耐震壁、アンボンド、高強度鉄筋、鉄骨境界梁、Self-centering capacity、Maltistory shear wall、Unbond、High strength rebar、Coupling steel beam |
巻 | 31 |
号 | 2 |
先頭ページ | 415 |
末尾ページ | 420 |
年度 | 2009 |
要旨 | 自己復元性のある連層壁を開発するため,壁縦筋脚部をアンボンド化し,壁板断面中央に高強度アンボンド鉄筋を用いた一定軸力下の水平力載荷実験を行った結果,連層壁にほとんどひび割れが生じず,残留変形が小さく,自己復元機能を発揮できることが確認できた。この連層壁をモデルとした連層壁を並列に配置し,鉄骨境界梁をPC鋼棒の締付けにより耐震壁に取り付けた鉄骨境界梁付並列耐震壁について,一定軸力下の水平力載荷実験を行った結果,壁はひび割れを生じず,紡錘形の荷重変形履歴性状を示すエネルギー吸収の大きい架構となることが分かった。 |
PDFファイル名 | 031-01-2070.pdf |