種別 |
論文 |
主題 |
ボイドスラブを用いたフラットプレート構造の柱−スラブ接合部補強法に関する実験研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐多将樹(名古屋工業大学) |
連名者1 |
鈴木浩章(元名古屋工業大学) |
連名者2 |
市之瀬敏勝(名古屋工業大学) |
連名者3 |
田口孝(矢作建設工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フラットプレート構造、パンチング破壊、ボイド鋼管、せん断補強筋、内部ひび割れ、Flate Plate Structure、Punching Failure、Void Steel Tube、Shear Reinforcement、Inter Crack |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
481 |
末尾ページ |
486 |
年度 |
2009 |
要旨 |
フラットプレート構造の接合部において問題となるパンチング破壊を防ぐ方法の1 つとして,柱−スラブ接合部を鉄筋等の鋼材により補強する方法が用いられる。本研究では,柱−スラブ接合部の補強方法の影響について検証するため,フラットプレート構造の柱−スラブ接合部の水平加力実験を行った。その結果,せん断補強を施すことによって,最大耐力後の耐力低下を抑制する効果を確認できた。その一方でボイド断面での捩れ破壊の危険性が高くなることが明らかとなった。
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PDFファイル名 |
031-01-2081.pdf |