種別 |
論文 |
主題 |
4辺支持 RC 版のせん断耐力評価に関する数値解析手法の妥当性検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
菊池康則(室蘭工業大学) |
連名者1 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 |
三上浩(三井住友建設) |
連名者3 |
小室雅人(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC版、押抜きせん断破壊、三次元弾塑性解析、耐荷性状、RC slab、punching shear failure、3-D elasto-plastic analysis、load-carrying capacity |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
487 |
末尾ページ |
492 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究では,RC版の押抜きせん断破壊性状を適切に評価可能な数値解析手法を確立することを目的に,以下のようなモデル化を提案し工学的な適用性に関する検討を行った。すなわち,鉄筋は板状にモデル化しかつ分布ひび割れと離散ひび割れモデルを併用する。押抜きせん断ひび割れ角度は,(1)実験結果に基づきバイリニア形にモデル化する場合と,(2)傾斜角を45°とするリニア形にモデル化する場合を設定する。実験結果と比較することにより,提案の解析手法の妥当性に関する検討を行った結果,両解析モデルともに実験結果をほぼ適切に評価可能であることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
031-01-2082.pdf |