種別 |
論文 |
主題 |
PC圧着関節工法を用いた床スラブ付き十字形骨組の力学的挙動に関する実験研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
加藤雅樹(東京工業大学) |
連名者1 |
坂上肇(東京工業大学) |
連名者2 |
坂田弘安(東京工業大学) |
連名者3 |
松崎育弘(東京理科大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
床スラブ、ひび割れ、損傷制御効果、プレストレス力、アンボンドPC鋼棒、Floor Slab、Crack、Effect of Damage Control、Prestress Force、unbond PC Bar |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
505 |
末尾ページ |
510 |
年度 |
2009 |
要旨 |
PC圧着関節工法はRC系構造において損傷制御を可能にする工法の一つである。これまでに柱・梁からなる部分架構実験を行い,架構の力学的挙動の把握を行った。しかし,床スラブが架構に及ぼす影響については把握出来ていない。本研究では,PC圧着関節工法を用いた床スラブ付き十字形骨組架構の実験を行い,その力学的挙動および損傷を把握するとともに床スラブ主筋にアンボンドPC鋼棒を用いてプレストレスを導入した場合の損傷制御効果を示した。また,床スラブのひび割れによる損傷評価および,床スラブを考慮した断面解析を行い関節部のM-θ関係および骨組のQ-R関係を精度良く算定する方法を提案した。 |
PDFファイル名 |
031-01-2085.pdf |