種別 | 論文 |
主題 | 高温におけるPC鋼棒のクリープモデルに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 林成俊(京都大学) |
連名者1 | 西山峰広(京都大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | クリープ、PC鋼棒、高温クリープモデル、ひずみ硬化理論、過渡ひずみ、プレストレス、Creep、Prestressing Bar、Creep model at elevated temperature、Strain hardening rule、Transient Strain、Prestress |
巻 | 31 |
号 | 2 |
先頭ページ | 529 |
末尾ページ | 534 |
年度 | 2009 |
要旨 | 高温時におけるPC梁部材の力学的挙動を解明するためにPC鋼棒を対象とし,一定温度と温度上昇下でクリープ試験を行った。試験結果を示すとともに既往の3つのクリープモデルにおける材料定数を実験結果から最小二乗法に基づいて決定した。クリープモデルによる予測値と実験値を比較した結果,よく一致することが認められた。次に,ひずみ硬化理論と藤本によるクリープモデルを用いた温度上昇下でのクリープひずみ予測方法を述べ,その予測値と実験値の比較を行った。その結果,実験結果にかなり顕著な過渡的クリープひずみの増加が認められ,モデルによる予測値とは一致しなかった。 |
PDFファイル名 | 031-01-2089.pdf |