種別 | 論文 |
主題 | 中間帯鉄筋の定着体がRC柱の変形性能に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉武謙二(清水建設) |
連名者1 | 小川晃(清水建設) |
連名者2 | 樋口義弘(清水建設) |
連名者3 | 前之園司(第一高周波工業) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 機械式定着、Tヘッド鉄筋、中間帯鉄筋、変形性能、正負交番曲げ実験、mechanical anchoring method、T-headed bar、cross tie reinforcement、ductility、cyclic horizontal loading tests |
巻 | 31 |
号 | 2 |
先頭ページ | 631 |
末尾ページ | 636 |
年度 | 2009 |
要旨 | 兵庫県南部地震以降,土木構造物の横方向鉄筋量が増加しており,配筋作業の施工性およびコンクリートの充填性の確保が課題となっている。そこで,拡径部を有する異形鉄筋(以下,Tヘッド鉄筋と称す)をRC柱部材の中間帯鉄筋として適用することを目的として,一定軸力下における正負交番曲げ実験を実施した。その結果,Tヘッド鉄筋を中間帯鉄筋として用いた柱部材は,半円形フックを用いた場合と同等の靱性率および終局限界までのエネルギー吸収性能を有し,鉄筋継手・定着指針に規定されている靱性補強性能を満足することが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 031-01-2106.pdf |