種別 |
論文 |
主題 |
桁端衝突を受ける橋台の耐衝撃挙動に関する数値シミュレーション |
副題 |
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筆頭著者 |
小林竜太(室蘭工業大学) |
連名者1 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
桁端衝突、橋台、耐衝撃挙動、ウィング、弾塑性衝撃応答解析、Pounding of Bridge Girder、Abutment、Impact Behavior、Wing、Elasto-Plastic Impact Response Analysis |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
787 |
末尾ページ |
792 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究では,大規模地震時に桁端衝突を受ける橋台の弾塑性耐衝撃挙動を把握することを目的として,実橋を例にして桁端衝突速度を変化させた三次元弾塑性衝撃応答解析を実施した。また,橋台の耐衝撃挙動に及ぼすウィング部の影響に関する検討も行った。検討の結果,1) 桁端衝突を受ける橋台の耐衝撃挙動に与えるウィングの影響は大きく,ウィングは橋台の水平抵抗に大きく寄与していること,2) 橋台に作用する最大衝撃力は,上部構造重量の3〜13倍に達する可能性があること,3) 橋桁が橋台に衝突する場合には,パラペット部のみならず竪壁基部やウィング壁部にも損傷が生じる可能性があること,等が明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
031-01-2132.pdf |