種別 |
論文 |
主題 |
多数回繰返し地震荷重を受けるRC部材の剛性低下挙動 |
副題 |
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筆頭著者 |
高稲宜和(鹿島建設) |
連名者1 |
丸田誠(鹿島建設) |
連名者2 |
永井覚(鹿島建設) |
連名者3 |
鈴木紀雄(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
多数回地震荷重、超高層鉄筋コンクリート建物、長周期地震動、剛性低下、A Large Number of Earthquake Cyclic Loading、High-Rise RC Structure、Long Period Earthquake Motions、Stiffness Deterioration |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
841 |
末尾ページ |
846 |
年度 |
2009 |
要旨 |
長周期地震動に対する超高層RC建物の耐震性能を地震応答解析により精度良く評価するためには,多数回繰返し地震荷重に対する部材の構造特性を明らかにし,これを復元力特性モデルに取り入れる必要がある。筆者らは, これまで,梁,柱部材の構造実験を実施してきた。その結果,多数回繰返しにより剛性低下することが明らかになったが,既往の剛性低下評価式では,剛性低下挙動を精度良く評価できなかった。そこで,本研究では,剛性低下の影響を復元力特性モデルに取り入れるため,先に実施した実験結果を基に,構造諸元,変形レベル,繰返し数が剛性低下挙動に与える影響について検討し,新たに繰返し数を変数とした剛性低下評価式を導いた。 |
PDFファイル名 |
031-01-2141.pdf |