種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート部材のひび割れ量推定モデルの検証 |
副題 | |
筆頭著者 | 高橋典之(東京大学) |
連名者1 | 高橋絵里(三井住友建設) |
連名者2 | 中埜良昭(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ひび割れ幅、ひび割れ長さ、損傷量推定手法、crack width、crack length、damage measurement |
巻 | 31 |
号 | 2 |
先頭ページ | 859 |
末尾ページ | 864 |
年度 | 2009 |
要旨 | 鉄筋コンクリート梁部材の静的載荷実験を実施し,ひび割れ幅,ひび割れ長さ,ひび割れ角度などの損傷量をひび割れ量として計測した。計測結果を用いて,経験部材角に対するひび割れ量の変化を整理するとともに,鉄筋コンクリート構造部材に関する既往の幾何学的なひび割れ−変形モデルを応用したひび割れ幅・ひび割れ長さ推定モデルの検証を行った。曲げ破壊型試験体(F-1試験体)では変位履歴から推定されるひび割れ幅推定値が計測値を概ね近似するが,せん断破壊型試験体(S-1試験体)ではひび割れ幅推定値が計測値をうまく近似できない場合があり,ひび割れ総長さを過小評価する可能性がある。 |
PDFファイル名 | 031-01-2144.pdf |