種別 |
論文 |
主題 |
内部粘性減衰の違いによる超高層RC造骨組の地震応答の変動 |
副題 |
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筆頭著者 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者1 |
濱田聡(戸田建設) |
連名者2 |
千田啓吾(戸田建設) |
連名者3 |
太田行孝(戸田建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC造、減衰、地震応答解析、非線形解析、超高層建築物、reinforced concrete、damping、seismic response、nonlinear analysis、high-rise buildin |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
883 |
末尾ページ |
888 |
年度 |
2009 |
要旨 |
超高層RC造建物の耐震設計では,一般に2段階の強さの地震動に対して地震応答解析を行うが,その際,内部粘性減衰は剛性比例型とし,1次減衰定数は一定の慣用値を用いることが多い。一方,超高層建物の微動レベルにおける減衰の観測値は,設計に用いる慣用値より小さい傾向がある。そこで,超高層RC造骨組を対象として,内部粘性減衰の大きさを変えたフレーム地震応答解析を行い,骨組,特に内柱に着目して,最大応答値の変動を検討した。その結果,1次減衰定数や減衰設定方法の違いなどによる内部粘性減衰の設定が超高層RC造骨組の内柱の最大応答せん断力に与える平均的な変動幅(応答増減比)を評価できた。 |
PDFファイル名 |
031-01-2148.pdf |