種別 | 論文 |
主題 | 常時微動測定による鉄道ラーメン高架橋の等価固有周期の推定 |
副題 | |
筆頭著者 | 丸山直樹(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 原田和洋(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄道高架橋、等価固有周期、常時微動、耐震性能、地震時列車走行性、railway viaducts、equivalent natural period、microtremor、seismic performance、train-running quality |
巻 | 31 |
号 | 2 |
先頭ページ | 919 |
末尾ページ | 924 |
年度 | 2009 |
要旨 | 近年建設された新幹線高架橋について着目し,常時微動計を用いた多点測定により,高架橋及び地盤 振動の1 次卓越周期を整理し,弾性固有周期を求めた。両者のモードは近接しているものの,多点測定を用 いれば概ね識別することができた。また,ラーメン高架橋における測定された弾性固有周期と設計上の等価 固有周期の比率は,平均0.33,標準偏差0.07 程度であった。さらに,測定弾性固有周期と設計等価固有周期 に差が生じる原因を整理し,地盤ばねの倍率,コンクリート強度,荷重ケースを考慮した補正係数を導入する ことにより,測定から等価固有周期をある程度精度よく推定できることを示した。 |
PDFファイル名 | 031-01-2154.pdf |