種別 |
論文 |
主題 |
ソフトストーリーに同調粘性マスダンパーを設置したRC建物の地震応答性状 |
副題 |
|
筆頭著者 |
荒井達朗(東北大学) |
連名者1 |
油川健樹(東北大学) |
連名者2 |
五十子幸樹(東北大学) |
連名者3 |
井上範夫(東北大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
ピロティ被害、ソフトストーリー、粘性ダンパー、同調粘性マスダンパー、定点理論、Damage of Buildings with Piloti、Soft-Story、Viscous Damper、Tuned Viscous Mass Damper、Fixed Point Theory |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
961 |
末尾ページ |
966 |
年度 |
2009 |
要旨 |
ピロティ建築物の第1層に制振デバイスを設置してソフトストーリーとし,第1層で積極的にエネルギー吸収を行うシステムの地震応答性状を検討した。制振デバイスとしては,付加質量と柔支持部材で構成される付加振動系を有する粘性ダンパー即ち同調粘性マスダンパーを設置し,主架構の等価剛性から定点理論に基づき算出した最適ダンパーパラメーターを適用した。同調粘性マスダンパーの最適パラメーターは,構造物が弾性範囲外にある場合においても有効であり,同等の減衰係数を持つ粘性ダンパーよりも高い応答最大塑性率低減効果を発揮した。 |
PDFファイル名 |
031-01-2161.pdf |