種別 |
論文 |
主題 |
連続繊維プレート補強により増大する付着割裂強度の算定・評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
松野一成(呉工業高等専門学校) |
連名者1 |
角徹三(日本福祉大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
FRP、付着割裂強度、ガラス繊維プレート、Fiber Reinforced Polymer、Bond Splitting Strength、Glass Plate |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
997 |
末尾ページ |
1002 |
年度 |
2009 |
要旨 |
近年,様々な種類あるいは形態の連続繊維がRC構造物の耐震補強に用いられており,設計法も確立されつつあるが,プレート型の連続繊維で補強されたRC部材の付着性能,特に鉄筋群としての性能に関しては明らかにされていないため,18体の簡易型試験体を用いた付着試験を行った。その結果,プレート補強することで強度面での補強効果が得られ,繊維が連続したコ型のプレート補強の場合には靭性能もわずかではあるが向上した。また補強による付着ひびわれパターンの変化に対応した付着強度算定を行うことで,プレート型連続繊維補強による付着強度増分の算定も可能となった。 |
PDFファイル名 |
031-01-2167.pdf |