種別 論文
主題 鋼板巻立て補強した鉄筋コンクリート柱の変形性能算定手法
副題
筆頭著者 前田友章(鉄道総合技術研究所)
連名者1 岡本大(鉄道総合技術研究所)
連名者2 谷村幸裕(鉄道総合技術研究所)
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード 鋼板巻立て補強、変形性能、骨格曲線、Steel Jacketed、Deformation Capacity
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先頭ページ 1087
末尾ページ 1092
年度 2009
要旨 兵庫県南部地震以降,鋼板巻立てによる耐震補強が,多くの鉄道ラーメン高架橋柱に実施されている。鋼板巻立て補強した柱は,曲げ変形性能の向上が期待でき,その評価指標として,じん性率が用いられていた。しかし,じん性率は,降伏変位と終局変位の比であるため,降伏変位の変動により値が変化する問題点がある。くわえて,構造物の設計方法が,性能照査型へ移行するのにともない,鉄道構造物等設計標準・同解説(耐震設計)では,変形性能を部材角で評価する方法が採用された。本研究では,鋼板巻立て補強柱の骨格曲線を示し,部材降伏点,最大耐荷力点,終局点の曲げモーメントと部材角の算定手法を提案した。
PDFファイル名 031-01-2182.pdf


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