種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋コンクリート柱に接合される鉄骨梁端部を鉄筋コンクリートで巻いた混合構造梁構法の構造性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
金本清臣(清水建設) |
連名者1 |
真瀬伸治(清水建設) |
連名者2 |
山野辺宏治(清水建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
混合構造、鉄筋コンクリート、鉄骨梁、定着筋、終局せん断耐力、Hybrid structure、Reinforced concrete、Steel beam、Anchorage rebar、Ultimate shear strength |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1129 |
末尾ページ |
1134 |
年度 |
2009 |
要旨 |
梁中央断面を鉄骨造(以下,S造と略記)とし,鉄筋コンクリート(以下,RCと略記)柱に接合される当該梁の端部をRCで巻いた混合構造梁の構造性能を実験により確認した。試験体は約1/2スケールで,柱,梁の施工方法および柱に接合する鉄骨縁端部のディテールを実験パラメータとした。実験の結果,鉄骨縁端部に設けた定着筋は,混合構造梁RC部(以下,端部RCと略記)に負担せん断力を緩和するのに効果的であること,終局曲げ耐力は既往の耐力式で評価できることが分かった。実験結果に基づき,端部RCの終局せん断耐力式を提案し,提案式の妥当性を確認した。 |
PDFファイル名 |
031-01-2189.pdf |