種別 |
論文 |
主題 |
超高強度繊維補強コンクリートを用いた鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁接合部の構造性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
久保田淳(鹿島建設) |
連名者1 |
永井覚(鹿島建設) |
連名者2 |
岡安隆史(鹿島建設) |
連名者3 |
高稻宜和(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
合成構造、鉄筋コンクリート柱、鉄骨梁、柱梁接合部、超高強度繊維補強コンクリート、composite structure、RC column、steel beam、beam-column connection、ultrahigh-strength fiber-reinforced concrete |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1141 |
末尾ページ |
1146 |
年度 |
2009 |
要旨 |
エトリンガイト生成系超高強度繊維補強コンクリート(以下,AFt系UFC)は,高い圧縮強度と耐久性とともに,混入した鋼繊維の架橋効果による高い引張強度と靱性能を有する高性能材料である。本研究では,高耐震性能・低損傷構造物の実現を目的に,AFt系UFCを鉄筋コンクリート柱・鉄骨梁構造の柱梁接合部に部分適用し,その基本性能把握のため要素試験及び架構実験を実施した。要素試験では,鉄筋との併用を前提に改良した収縮低減型AFt系UFCの基礎力学性状を,架構実験では,大変形まで大きな耐力低下が無く,変形性能に優れた履歴性状を示すこと,高耐力化が実現できるとともに,損傷低減効果を有することを確認した。 |
PDFファイル名 |
031-01-2191.pdf |