種別 |
論文 |
主題 |
建築構造物の切替え部における孔あき鋼板ジベルの適用性に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
山下真一(大阪工業大学) |
連名者1 |
齊藤啓一(大和ハウス工業) |
連名者2 |
青山直樹(大和ハウス工業) |
連名者3 |
西村泰志(大阪工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
S部材、RC部材、切替え部、孔あき鋼板ジベル、応力伝達機構、破壊性状、Steel member、Reinforced Concrete member、Joint、Perforated Plate、Stress Transfer、Shear Behavior |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1219 |
末尾ページ |
1224 |
年度 |
2009 |
要旨 |
建築構造物における切替え部に孔あき鋼板ジベルを活用することを試みる。S部材とRC部材がPBLで直列的に接合された切替え部への応用の可能性を実験的に明らかにするため,PBLに設けた孔数,孔位置,鋼板厚さ,挿入筋の有無およびRC部材に対するPBLの配置位置を変数とする試験体を用いて実験的に検討した。その結果,最大耐力および変形量は孔数が多く,かつ,孔位置の深いものが大きい。挿入鉄筋は切替え部の耐力,変形性能とも向上する働きを有する。また,円孔を直列的に配置すると孔1個当たりの耐力が減少する傾向があることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
031-01-2204.pdf |