| 種別 | 論文 |
| 主題 | DFRCCの曲げ性能に及ぼす繰返し載荷の影響評価 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 鬼塚由佳（筑波大学） |
| 連名者1 | 金久保利之（筑波大学） |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | DFRCC、曲げ試験、繰返し載荷、応力−歪モデル、断面解析、Ductile Fiber Reinforced Cementitious Composites、bending test、cyclic loading、stress-strain model、section analysis |
| 巻 | 31 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 1315 |
| 末尾ページ | 1320 |
| 年度 | 2009 |
| 要旨 | DFRCCの曲げ性能に与える繰返し載荷の影響を把握するため，単調載荷および繰返し載荷による三等分点曲げ試験を行った。実験の結果，モーメント−曲率関係は繰返し載荷においてスリップ型の履歴を示すとともに荷重の低下が確認され，最大モーメントは単調載荷時の60%〜70%の値を示した。開口しているひび割れに作用する圧縮力がひび割れを架橋している繊維に影響を与え，その後引張に転じることで引張性能が低下するものと考えられる。この結果をふまえて，DFRCCの応力−歪モデル，繰返し履歴則および引張応力低下則を提案し，断面解析を行った。解析結果は，履歴属性の実験結果を良く表現した。 |
| PDFファイル名 | 031-01-2220.pdf |