種別 | 論文 |
主題 | 鋼板接着されたRC部材の引張破壊挙動解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 安東祐樹(長崎大学) |
連名者1 | 山本健太(長崎大学) |
連名者2 | 佐野正(ショーボンド建設) |
連名者3 | 松田浩(長崎大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鋼板接着、はく離現象、接着幅、非接触全視野ひずみ計測、付着力、3次元有限要素解析、Steel Plate Bonded、Peeling、Bonded Width、Non-contact Full-field Optical Stress and Strain Measurement、Adhesion、3-D Finite Element Analysis |
巻 | 31 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1417 |
末尾ページ | 1422 |
年度 | 2009 |
要旨 | 鋼板接着端部のはく離現象において,接着幅がコンクリート断面と同幅になると破壊強度が低下する。この要因について,両引き試験後の各試験体の破壊状況および全視野ひずみ計測にてコンクリート側面のひび割れ進展状況を比較した結果,接着幅が大きくなるにつれ破壊形態が鋼板のはく離からかぶりコンクリートの破壊となることが分かった。この結果を受け,コンクリートと樹脂接着界面にコンクリートと内部の鉄筋ないしスパイラル筋との付着の影響を考慮した限界応力を鋼板の接着幅に応じて定義することによって,鋼板先端部のはく離現象を概ねシミュレートできることが分かった。 |
PDFファイル名 | 031-01-2237.pdf |