種別 |
論文 |
主題 |
各種繊維シート補強工法を適用したPC梁の使用性能に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹上浩史(東海旅客鉄道) |
連名者1 |
稲熊唯史(ジェイアール東海コンサルタンツ) |
連名者2 |
荒鹿忠義(東海旅客鉄道) |
連名者3 |
関雅樹(東海旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
PC、補強工法、使用性能、予防保全、炭素繊維シート、アラミド繊維シート、アウトプレート、PC beam、Retrofit、Usability、Preventive Maintenance、Carbon Fiber sheets、Aramid Fiber sheets、Out-plate |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1435 |
末尾ページ |
1440 |
年度 |
2009 |
要旨 |
鉄道橋は荷重レベルの低い使用状態においても,たわみ量など使用性能に厳しい要求性能が求められる。しかし既往の研究の多くは,終局耐力の改善を目的としており,使用性能に着目した補強効果の検討例は少ない。そこで本論文では,予防保全として営業に供している鉄道PC橋にも適用可能な,アラミドおよび炭素繊維シートを接着した補強工法,および樹脂で固めた炭素繊維プレートに緊張力を与え定着する補強工法(アウトプレート工法)について,特に曲げ剛性などの使用性能の補強効果に着目して実験的に検討した。その結果,荷重レベルの低い使用状態においても,曲げ剛性など使用性能の補強効果が確認できた。 |
PDFファイル名 |
031-01-2240.pdf |