種別 | 論文 |
主題 | 塩害を受けるRC構造物の目視点検情報のモデル化 |
副題 | |
筆頭著者 | 鈴木修一(東電設計) |
連名者1 | 堤知明(東京電力) |
連名者2 | 吉田郁政(武蔵工業大学) |
連名者3 | 大下英吉(中央大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 目視点検、塩害、腐食ひび割れ幅、鉄筋腐食率、ばらつき、visual inspection、salt damage、ccorrosion crack、orrosion steel ratio、uncertainty |
巻 | 31 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1543 |
末尾ページ | 1548 |
年度 | 2009 |
要旨 | 塩害を受けるRC構造物の観測情報に基づく耐久性信頼性評価を行うために目視点検情報のモデル化を試みた。限界状態の指標に鉄筋腐食率を用いた耐久性信頼性評価を行うことにしたため,目視点検情報には鉄筋腐食率と密接な関係にあり,定量化も図り易い腐食ひび割れ幅を用いた。鉄筋腐食率とひび割れ幅の関係は,電食により鉄筋を腐食させたRC梁供試体の実験データを整理して設定した。目視点検は劣化ランクで評価されることが多いことを考慮して,モデル化でも劣化状態を4つのランクに区分した。そして,実験データを整理した結果を用いて各劣化ランクの確率を算定し,ばらつきを定量的に評価した目視点検情報モデルを作成した。 |
PDFファイル名 | 031-01-2258.pdf |