種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュの輸送に伴うCO2排出量に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
青木雄祐(広島大学) |
連名者1 |
藤木昭宏(ランデス) |
連名者2 |
岩谷祐太(広島大学) |
連名者3 |
河合研至(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フライアッシュ、粘土代替、JIS灰、土工材、環境負荷、輸送、CO2排出量、fly ash、substitution of clay、JIS fly ash、construction material、environmental impact、transportation、CO2 emission |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1579 |
末尾ページ |
1584 |
年度 |
2009 |
要旨 |
建設業界では工事そのものが大規模であり,それに伴う環境負荷量も莫大なものとなる。環境負荷低減を推進していくためには,まず環境負荷量を定量的に示すことが不可欠である。本研究では,その一環としてコンクリート材料として用いられているフライアッシュに着目し,石炭火力発電所から輸送される際の利用方法別の輸送に関するCO2排出量を算出した。さらに,輸送手段,輸送先の適正化を図ることにより,現状の総CO2排出量と比較して,粘土代替利用では最大50%低減,JIS灰利用では最大60%低減,土工材利用では最大30%低減することができた。 |
PDFファイル名 |
031-01-2264.pdf |