種別 | 論文 |
主題 | ステンレス鉄筋を用いたRC部材の構造性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 丸田誠(鹿島建設) |
連名者1 | 永井覚(鹿島建設) |
連名者2 | 高稻宜和(鹿島建設) |
連名者3 | 山元雄亮(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ステンレス鉄筋、梁、柱、せん断強度、付着割裂強度、部材設計法、Stainless Steel Rebar、Beam、Column、Shear Strength、Bond Strength、Structural Design for Members |
巻 | 31 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1627 |
末尾ページ | 1632 |
年度 | 2009 |
要旨 | ステンレス鉄筋を用いたRCは高耐久部材として各種構造物への適用が期待されているが,その構造性能は不明な点が多い。今回,ステンレス鉄筋を用いたRC梁部材,柱部材の実験及び付着割裂強度実験を行った。その結果,曲げ強度,せん断強度は普通鉄筋を用いた通常のRC部材の評価法を適用できることが分かった。また,横補強筋にステンレス鉄筋を用いた場合でも,柱実験から通常のRC柱と同等な拘束効果が得られることが分かった。ただし,付着割裂強度に関してはステンレス鉄筋を用いた部材は普通鉄筋を用いたRC部材より低く,通常のRC部材の評価式に低減係数を乗じて評価しなければならないことが分かった。 |
PDFファイル名 | 031-01-2272.pdf |