種別 |
報告 |
主題 |
小河内ダム大型コンクリート供試体の材齡50年までの強度試験 |
副題 |
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筆頭著者 |
小林茂敏(土木研究センター) |
連名者1 |
柴田辰正(土木研究センター) |
連名者2 |
矢ケ崎憲治(東京都水道局) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ダムコンクリート、圧縮強度、長期材齡、大型供試体、材齡50年、フライアッシュ、経年観測、dam-concrete、compression-test、long-period-strength、large size sylinder test、50year-strength、flyash、long year observation |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
529 |
末尾ページ |
534 |
年度 |
2009 |
要旨 |
小河内ダムは東京都が1958年に水道用水確保のために建設した高さ149mの大規模な重力式コンクリートダムである。ダム建設時に内部コンクリートの配合に従い、基直径45cmの大型コンクリート供試体が長期の強度観察用に製作された。ダム完成後はこれらの供試体は本体内部に貯蔵(気中)され、材齢1年経過以後は10 年毎に圧縮強度試験が実施されてきた。 コンクリートは最大骨材寸法150mm、単位結合材量が175kg/m3、水・結合材比が約60%のフライアッシュ混合ダム用コンクリートであるが、本報告では材齢50年までの試験結果を記している。材齢10年までは強度増加傾向にあるが、以後は強度の増加は停止している。 |
PDFファイル名 |
031-02-1082.pdf |