種別 | 報告 |
主題 | 大正期に建てられた建築物のコンクリートの調査報告 |
副題 | |
筆頭著者 | 石川伸介(安藤建設) |
連名者1 | 立山創一(安藤建設) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 圧縮強度、大正期、中性化、細孔径分布、配合分析、Compressive strength、Taisho Era、Neutralization、Pore size distribution、Estimation of mix proportion |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 811 |
末尾ページ | 816 |
年度 | 2009 |
要旨 | 大正時代10年にたてられた鉄筋コンクリート造建築物の改修工事に当たり,コンクリート材料の調査をおこなった。その結果,圧縮強度は柱で平均18.5N/mm2,壁で平均24.6N/mm2であり,良好な強度を維持していたが,ややばらつきが大きかった。中性化深さは平均87mmと大きな値であった。配合推定からは,比較的水セメント比の大きなコンクリートであることがわかった。セメントは現在のものよりも粒径が大きく,ビーライト分の多いものであり,明治・大正期のセメントの特徴と一致する。 |
PDFファイル名 | 031-02-1129.pdf |