種別 |
報告 |
主題 |
塩害を受けた道路橋床版への電着工法・脱塩工法の試験施工 |
副題 |
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筆頭著者 |
竃本武弘(高速道路総合技術研究所) |
連名者1 |
野島昭二(高速道路総合技術研究所) |
連名者2 |
松久保博敬(電気化学工業) |
連名者3 |
斎藤豪(東京工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
道路橋床版、電着、脱塩、塩化物イオン量、脱塩率、ひび割れ、施工性、bridge slab、electrodeposition、desalination、chloride ion、ecrease rate of chloride ion、crack、construction performance |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
997 |
末尾ページ |
1002 |
年度 |
2009 |
要旨 |
塩害劣化を受けた道路橋床版の塩化物イオン除去とひび割れ閉塞を目的に,通電期間を最長2週間とした電着工法および脱塩工法の確立を目指し,実構造物で試験施工を行い,塩化物イオンの低減量,微細ひび割れの閉塞効果,施工性を検証した。その結果,(1)供試体実験同様の脱塩効果,傾向を確認し,脱塩量は電流密度よりも初期塩化物イオン量に大きく影響する。(2) 電着工法はひび割れ閉塞効果が期待できる。(3) 仮設設備は実用に十分耐えられる。との知見が得られ,実用化へ向けた課題が整理できた。 |
PDFファイル名 |
031-02-1160.pdf |