種別 |
報告 |
主題 |
建築系プレキャストコンクリート製品に関する意識調査 |
副題 |
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筆頭著者 |
中田善久(日本大学) |
連名者1 |
藤井和俊(帝塚山大学) |
連名者2 |
西本好克(三井住友建設) |
連名者3 |
中根博(大木建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
プレキャストコンクリート製品、建築分野、アンケート調査、設計者、施工者、製造者、precast concrete products、architectural field、questionnaire survey、Designer、conductor、Manufacturer |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1687 |
末尾ページ |
1692 |
年度 |
2009 |
要旨 |
建築系プレキャストコンクリート製品における実態を把握するために,設計者,施工者および製造者を対象にアンケート調査を実施した。その結果, PCa製品の品質に関しては,各者間の意識の違いは少なかった。PCa構工法に関しては,三者とも,工期が短縮できる,労務事情の解決になるなどと考えている。コストに関しては,製造者がコストダウンになる,設計者と施工者の多くはコストダウンにはならず不明瞭と考えている。他の立場の取り組みに対する要望は,発注者へはPCaへの理解,設計者へは部材断面の統一,施工者へは PCaの良さを生かした施工,製造者へは部材のコストダウンと品質確保などとが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
031-02-1275.pdf |