種別 |
報告 |
主題 |
実構造物を対象とした複合劣化に関する影響因子の定量評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
轟俊太朗(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
松橋宏治(パシフィックコンサルタンツ) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
複合劣化、鉄道ラーメン高架橋、かぶり、中性化のばらつき、初期塩化物イオンのばらつき、combined deterioration、railway RC structure、concrete cover、uneven of carbonation、uneven of initially-induced chlorides |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1519 |
末尾ページ |
1524 |
年度 |
2009 |
要旨 |
内的塩害と中性化による複合劣化は,中性化の進行に伴って鉄筋近傍で塩化物イオンの濃縮が生じるため,相乗的に鉄筋の腐食を早める。そのため,多くの研究が行われているが,実構造物の変状の発生と進行は,コンクリートの品質等のばらつきや環境条件,施工条件等の影響を大きく受けることが知られている。本報告では,実構造物を対象とした調査結果から複合劣化に関する影響因子やそのばらつきを定量的に把握した。 |
PDFファイル名 |
031-02-2254.pdf |