種別 |
報告 |
主題 |
既設漁港コンクリート構造物の表層部劣化診断への衝撃弾性波法の適用 |
副題 |
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筆頭著者 |
三上信雄(水産総合研究センター) |
連名者1 |
藤田孝康(水産土木建設技術センター) |
連名者2 |
極檀邦夫(アイテックス技術協会) |
連名者3 |
笠井哲郎(東海大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
漁港施設、ライフサイクルマネジメント、劣化診断、衝撃弾性波、表面P波、fishing port、life cycle management、deterioration diagnosis、impact elastic wave、surface P-wave |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1555 |
末尾ページ |
1560 |
年度 |
2009 |
要旨 |
膨大な既存ストックを有する漁港施設は,更新期に近づきその劣化が懸念されており,性能向上や延命化に努めるなど,ライフサイクルマネジメントの導入が求められている。これらの導入には,対象施設の劣化度を的確に把握することが不可欠である。しかし,診断者の違いによる劣化度評価のバラツキの抑制や劣化診断の効率化といった課題があり,明確な判定基準と診断手順の設定および診断の省力化が求められている。本報告では,漁港施設の劣化度の指標化と劣化診断手順の簡易化を指向し,劣化診断手法としての表面P波を用いた衝撃弾性波法の適用性について既存構造物を対象に検討した。 |
PDFファイル名 |
031-02-2260.pdf |