種別 | 委員会報告 |
主題 | プレストレス技術の有効利用研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 西山峰広(京都大学) |
連名者1 | 中塚佶(大阪工業大学) |
連名者2 | 井上晋(大阪工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | プレストレス、グラウト、耐震、耐久性、プレキャスト、アンボンド、付着 |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 19 |
末尾ページ | 26 |
年度 | 2009 |
要旨 | 本研究委員会では,1989年に設置された「プレストレストコンクリートの利用性追及研究委員会」以後のPC構造について,次世代のPC構造,プレストレス技術の新しい利用法を国内外の文献調査などによりまとめた。併せて,現行の設計・施工において明確にされなければならないにもかかわらず十分な知見が得られていない項目,例えば,PCグラウトやプレキャスト圧着目地モルタルの必要性能や設計での考慮方法,不静定応力の耐震性能への影響,残留ひび割れ幅の評価などにも着目し,可能な限り資料収集を行った。PC構造物の数としては,土木分野が圧倒的に多い。常時荷重に対するプレストレス技術の利用が主である土木分野と,耐震性能向上のためにも利用しようとしている建築分野とが協働し,プレストレス技術の有効利用について議論し,報告書をまとめた。 |
PDFファイル名 | 031-03-0003.pdf |