種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの乾燥収縮に影響を及ぼす骨材の物性について |
副題 |
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筆頭著者 |
後藤貴弘(三菱マテリアル) |
連名者1 |
中村俊彦(三菱マテリアル) |
連名者2 |
高尾昇(三菱マテリアル) |
連名者3 |
鳴瀬浩康(三菱マテリアル) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
乾燥収縮、石灰石、吸水率、BET比表面積、細孔容積、Drying shrinkage、Limestone、Absorption、BET Specific surface area、Pore volume |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
89 |
末尾ページ |
94 |
年度 |
2010 |
要旨 |
10種類の粗骨材を用いてコンクリートの乾燥収縮および骨材の物性値を調査した。その結果,コンクリートの乾燥収縮は,骨材の種類によって最大で260×10-6の差が生じた。また,コンクリートの乾燥収縮は,骨材の乾燥収縮,BET比表面積のほかにインクボトル細孔とも相関が強いことが判明した。コンクリートに埋設した骨材の長さ変化率を測定したところ,硬質砂岩骨材は100×10-6程度収縮しているのに対し,石灰石骨材はほとんど収縮していないことが確認された。 |
PDFファイル名 |
032-01-1007.pdf |