種別 |
論文 |
主題 |
種々の混和材を高置換したセメント系混合材料の基礎物性とCO2削減効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
大澤友宏(デイ・シイ) |
連名者1 |
平田隆祥(大林組) |
連名者2 |
二戸信和(デイ・シイ) |
連名者3 |
人見尚(大林組) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
環境負荷低減、CO2排出量、混和材、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、シリカフューム、NEGATIVE ENVIRONMENTAL IMPACT DECREASE、AMOUNT OF CO2 EXHAUST、MINERAL ADMIXTURE、GROUND GRANULATED BLAST FURNACE SLAG、FLY ASH、SILICA FUME |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
179 |
末尾ページ |
184 |
年度 |
2010 |
要旨 |
普通ポルトランドセメントを1トン製造する際に,約750kgのCO2が排出される。エネルギーを大量に消費するセメントにとって,省資源・省エネルギーへの取り組みは,化石燃料の保護,地球温暖化防止の観点からも重要なテーマである。ここでは,高炉スラグ微粉末・フライアッシュ・シリカフュームといった種々の混和材をセメントに高置換したセメント系混合材料の物性と,CO2削減効果との関係をセメントペーストおよびコンクリートにて検討した。その結果,混和材を大量に使用した場合でも,一定の品質を確保でき,CO2の排出量が低減できることを確認した。 |
PDFファイル名 |
032-01-1022.pdf |