種別 |
論文 |
主題 |
各種細骨材を使用した高靭性セメント複合材料の引張軟化挙動 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡部憲(東海大学) |
連名者1 |
佐藤史康(東海大学) |
連名者2 |
三浦康彰(東海大学) |
連名者3 |
渋谷恒太(東海大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高靭性セメント複合材料、再生細骨材、シラス、引張軟化挙動、有限要素法、DFRCC、Recycled fine aggregate、Shirasu、Tension softening behavior、Finite element method |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
287 |
末尾ページ |
292 |
年度 |
2010 |
要旨 |
本研究では,細骨材として再生細骨材,天然細骨材およびシラスを使用した高靭性セメント複合材料の3等分点曲げ試験を実施し,JCI規準「繊維補強セメント複合材料の曲げモーメント−曲率曲線試験方法(JCI-S-003-2007)」の付属書(参考)に示された手法により算出した引張応力−引張ひずみ関係をベースとした引張軟化挙動を,3等分点曲げ試験を対象とした2次元非線形有限要素解析に導入し,その適用性について検討を行った。その結果,解析において本研究で示した手法により高靭性セメント複合材料の引張軟化挙動を導入すれば,要素寸法依存性がほぼ解消する等の知見が得られた。 |
PDFファイル名 |
032-01-1040.pdf |