種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの乾燥収縮に対する石灰石骨材の有効性 |
副題 | |
筆頭著者 | 小山田哲也(岩手大学) |
連名者1 | 小田島悠弥(岩手大学) |
連名者2 | 越谷信(岩手大学) |
連名者3 | 藤原忠司(岩手大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 乾燥収縮、石灰石骨材、内部表面積、ヤング係数、細孔径分布、複合則、Drying shrinkage、Limestone aggregate、Internal surface area、Young's modulus、Pore size distribution、Compound rule |
巻 | 32 |
号 | 1 |
先頭ページ | 359 |
末尾ページ | 364 |
年度 | 2010 |
要旨 | 13種類の骨材を用いたコンクリートの乾燥収縮を測定し,コンクリートの乾燥収縮を低減させるひとつの方法として,石灰石骨材の使用が有効であると確認された。しかし,中には比較的大きなコンクリートの乾燥収縮をもたらす石灰石骨材もあり,注意を要する。コンクリートの乾燥収縮を小さくした石灰石骨材の場合,内部に微細な空隙が少なく,内部表面積が小さくなって,骨材自体の収縮が小さい。そのため,コンクリートの収縮を低減させるといえる。骨材自体の収縮のほか,骨材自体のヤング係数も,コンクリートの収縮に関わる。この点については,複合則の観点からの検討によって確認された。 |
PDFファイル名 | 032-01-1052.pdf |