種別 |
論文 |
主題 |
乾燥指標体を用いたコンクリートの強制乾燥収縮試験の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
長谷川拓哉(北海道大学) |
連名者1 |
千歩修(北海道大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
乾燥収縮率、強制乾燥収縮試験、乾燥指標体、長期材齢コンクリート、drying shrinkage ratio、Oven drying shrinkage method、Drying indicator、Long-age concrete |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
383 |
末尾ページ |
388 |
年度 |
2010 |
要旨 |
本研究は,コンクリートの標準的な乾燥収縮率の早期判定,または長期材齢コンクリートの標準的な乾燥収縮率の推定手法として,80℃強制乾燥による乾燥収縮促進試験を対象とし,各種乾燥条件の影響を明らかにするとともに,乾燥程度の目安となる乾燥指標体の検討を行った。また,検討した方法に基づき,各種長期材齢コンクリートの標準乾燥収縮率の推定を行った。その結果,強制乾燥収縮試験では,正確な温度管理が必要であること,乾燥指標体とコンクリートの強制乾燥収縮率とは相関があり,乾燥指標体の質量に基づく補正により乾燥程度の異なるコンクリートの乾燥収縮率の比較が可能となること,などの知見を得た。 |
PDFファイル名 |
032-01-1056.pdf |