種別 |
論文 |
主題 |
収縮ひび割れ予測のためのコンクリートの引張変形特性の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
松岡泰弘(長岡技術科学大学) |
連名者1 |
下村匠(長岡技術科学大学) |
連名者2 |
名古屋翼(長岡技術科学大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
乾燥収縮、持続載荷、引張クリープ、乾燥クリープ、基本クリープ、drying shrinkage、sustaining load、tensile creep、drying creep、basic creep |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
389 |
末尾ページ |
394 |
年度 |
2010 |
要旨 |
コンクリートの乾燥収縮に起因するひび割れを精度良く予測するためには,コンクリートの引張変形特性を正しく評価しなければならない。そのため,開発した持続引張載荷試験機を用いて,応力導入速度と乾燥の有無をパラメータとしたコンクリートの持続引張試験を行い,引張変形特性に及ぼす載荷速度と乾燥の影響を検討した。その結果,従来の知見どおり持続引張応力下における変形特性には乾燥クリープの影響が卓越するが,より長い時間スケールでは,基本クリープの影響も現れることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
032-01-1057.pdf |