種別 |
論文 |
主題 |
脱型直後から乾燥させたコンクリートの収縮率と含水率に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
坂本亮(日本大学) |
連名者1 |
中田善久(日本大学) |
連名者2 |
大塚秀三(ものつくり大学) |
連名者3 |
飛坂基夫(飛坂技術士事務所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
乾燥収縮、質量減少率、脱型、含水率、乾燥収縮速度、乾燥面、Drying Shrinkage、Weight Loss、Removal Sheathing、Total Moisture Content、Drying Shrinkage speed、Drying Surface |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
419 |
末尾ページ |
424 |
年度 |
2010 |
要旨 |
本論文は,コンクリートの含水率と乾燥収縮率について明らかにしすることを目的として,脱型直後から乾燥を開始した乾燥面の異なるコンクリートの供試体中の含水率と乾燥収縮の関係について考察したものである。その結果,質量減少率と乾燥収縮率の関係は,密接な関係があるものの,乾燥材齢8週以降はばらつく傾向を示した。一方,絶乾状態の質量減少率に対する各乾燥期間の質量減少率の割合を絶乾状態における質量減少率の割合から差し引いた値である供試体の含水率の割合と乾燥収縮速度は,水セメント比,乾燥面の数および養生ごとに2次曲線的な関係で示すことができる。 |
PDFファイル名 |
032-01-1062.pdf |