種別 |
論文 |
主題 |
クリンカーフリーコンクリートの強度発現性と微細組織に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤原浩已(宇都宮大学) |
連名者1 |
齋藤賢(日本シーカ) |
連名者2 |
小倉恵里香(宇都宮大学) |
連名者3 |
丸岡正知(宇都宮大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フライアッシュ、高炉スラグ微粉末、細孔径分布、粉末X線回折、SEM、Fly ash、blast-furnance slag、Pore measurement、X-ray diffraction、SEM |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
491 |
末尾ページ |
496 |
年度 |
2010 |
要旨 |
今日,CO2を含む温室効果ガスの増加が問題となっているが,セメント産業においては国内で排出されるCO2の約4%を占めている。そのため地球環境保護のためにも,ポルトランドセメントの一部代替として産業副産物を有効利用したコンクリートの開発の有用性が高いと考えられる。そこで本研究では,ポルトランドセメントを使用せず,その代替として産業副産物を主材料とした,クリンカーフリーコンクリート(CFC)の開発を試みた。これまで,基本性状や耐久性について検討を行ってきたが,本研究では強度発現性と微細組織についての検討を行った。その結果,CFCの細孔径分布と強度発現性の関係が明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
032-01-1074.pdf |