種別 |
論文 |
主題 |
膨張材を使用したトンネル覆工コンクリートのケミカルプレストレス量の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
平川泰之(大林組) |
連名者1 |
竹下永造(太平洋マテリアル) |
連名者2 |
永久和正(大林組) |
連名者3 |
橋爪正博(大林組) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
膨張材、ケミカルプレストレス、拘束度、覆工コンクリート、expansive additive、Chemical Prestress、restriction degree、lining concrete |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
503 |
末尾ページ |
508 |
年度 |
2010 |
要旨 |
トンネル覆工コンクリートは、鉄筋を配置しない無筋構造物として施工されるのが一般的である。しかし、無筋構造物の場合、コンクリートの収縮によるひび割れの発生が生じやすいこと、また、インバートを有するトンネル覆工コンクリートの脚部(インバート打継部)は拘束度が高いために、トンネル周方向にひび割れが生じやすいこと等が問題となっている。そこで本論文では、膨張材を使用したトンネル覆工コンクリートのひずみ計測を行い、その結果より、膨張材によって導入されたケミカルプレストレス量の評価と拘束度の影響について部位毎に考察した結果を報告するものである。 |
PDFファイル名 |
032-01-1076.pdf |