種別 |
論文 |
主題 |
北陸地方での道路構造物の中性化深さの進行特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
青山實伸(中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋) |
連名者1 |
石川裕一(中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋) |
連名者2 |
足立嘉文(中日本高速道路) |
連名者3 |
西尾守広(中日本高速道路) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
橋梁、耐久性、中性化、水セメント比、中性化速度係数、Brige、Durability、Carbonation、Water cement ratio、Velocity coefficient of carbonation |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
635 |
末尾ページ |
640 |
年度 |
2010 |
要旨 |
建設後19〜36年経過した北陸地方での高速道路の橋梁およびカルバートボックスの部位を対象に,中性化深さの実態を調査した。その結果,中性化深さは部位によって大きく異なっていた。中性化速度係数は,雨水の影響を受ける橋台・橋脚等の部位はコンクリート標準示方書による予測値と概ね合致するが,雨水の影響を受けない桁・床版等は橋台等の3倍を超え,大きく上回っていた。この結果,設計かぶりの小さい鋼橋床版等では,中性化深さの鉄筋到達時期が早く,今後,耐久性に大きく影響すると推察された。 |
PDFファイル名 |
032-01-1098.pdf |