種別 |
論文 |
主題 |
硫酸環境下におけるコンクリートの耐久性設計に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
西野隆(岡山大学) |
連名者1 |
藤井隆史(岡山大学) |
連名者2 |
細谷多慶(ランデス) |
連名者3 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐硫酸性、侵食深さ、硫酸濃度、浸漬期間、温度、高炉スラグ細骨材、高炉スラグ微粉末、sulfuric acid resistance、corrosion depth、concentraion of sulfuric acid、soaking time、temperature、blast furnace slag sand、ground granulated blast furnace slag |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
659 |
末尾ページ |
664 |
年度 |
2010 |
要旨 |
本研究は,硫酸環境下におけるコンクリートの劣化について検討を行ったものである。その結果,コンクリートの硫酸による侵食深さは,硫酸への浸漬時間および硫酸濃度に比例した。この関係は,モルタルにおいても成り立つことを確認した。また,硫酸浸漬と乾燥を繰り返した場合や,異なる濃度の硫酸に浸漬させた場合にも成り立つことを確認した。ただし,この関係は,硫酸浸漬時における温度の影響を受けるため,温度変化のある環境では,温度の変化を考慮する必要があることを本論文では示す。 |
PDFファイル名 |
032-01-1102.pdf |