種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュを混和したコンクリート及びモルタルの比抵抗の経時的変化 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤道生(電源開発) |
連名者1 |
酒井隆行(電源開発) |
連名者2 |
皆川浩(東北大学) |
連名者3 |
久田真(東北大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
比抵抗、電気抵抗、細孔溶液、イオン濃度、フライアッシュ、耐久性、specific electrical resistance、electrical resistivity、pore solution、ion concentration、fly ash、durability |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
695 |
末尾ページ |
700 |
年度 |
2010 |
要旨 |
コンクリートの健全性を評価する指標としての比抵抗に着目し,比抵抗の経時変化と各因子の影響について検討した。コンクリート試験では,フライアッシュの混和により比抵抗が増加する傾向を示した。モルタル試験により,初期材齢で細孔溶液のイオン強度と比抵抗は正比例関係にあり,材齢14日以降はポゾラン反応による比抵抗の増加が顕著であることが明らかとなった。フライアッシュ混和の効果を比抵抗により評価した結果,物質移動抑制による耐久性向上に大きく寄与している可能性を見出した。 |
PDFファイル名 |
032-01-1108.pdf |