種別 |
論文 |
主題 |
自己充てん型高強度高耐久コンクリートの長期海洋曝露試験による塩分浸透抵抗性に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤文則(前田建設工業) |
連名者1 |
牛島栄(ティーネットジャパン) |
連名者2 |
紙田晋(住金鉱化) |
連名者3 |
坂井悦郎(東京工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
自己充てん型高強度高耐久コンクリート、塩分浸透抵抗性、細孔構造、長期海洋曝露、Super Quality Concrete、salt penetrarion resistance、porosity、long term marine exposure |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
731 |
末尾ページ |
736 |
年度 |
2010 |
要旨 |
自己充てん型高強度高耐久コンクリートは,自己充てん性を有する粉体系高流動コンクリートの範疇にあり,材齢56日の設計基準強度で60N/mm2以上の高強度コンクリートである。水結合材比も小さく,緻密であるため優れた塩分浸透抵抗性があると考えられる。著者らは,自己充てん型高強度高耐久コンクリートの塩分浸透抵抗性を把握するため,鹿島灘の海浜で長期海洋曝露試験を9年に渡り実施してきた。今回,曝露試験体を用いて塩分と細孔構造の分析を行い,自己充てん性高強度高耐久コンクリートの優れた塩分浸透性能を確認したのでここに報告する。 |
PDFファイル名 |
032-01-1114.pdf |